アルコール感受性遺伝子検査キットを比べてみました。GENOTYPIST

遺伝子検査キット
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【この記事には広告(PR)が含まれていますが、自分の経験と調査に基づき真摯に書いています】

GENOTYPIST アルコール感受性遺伝子分析キット(口腔粘膜用)

販売会社

株式会社ハーセリーズ・インターナショナル

解析する遺伝子

解析する遺伝子は2種類。アルコールの分解とアルコールの分解産物、アセドアルデヒドの分解に関係する遺伝子型がチェックできる。

    • ADH1B遺伝子(アルコールデヒドロゲナーゼ1B遺伝子) Arg47His多型(rs1229984)
    • ALDH2遺伝子(アルデヒドデヒドロゲナーゼ2遺伝子) Glu487Lys多型(rs671)

検査結果

遺伝子型で9通りに分けられるが、実際には、5種類にわけられる。

  1. 依存症リスクが最も高い大酒飲みタイプ
  2. つい飲みすぎてしまう大酒飲みタイプ
  3. 飲酒による健康リスクが最も高いタイプ
  4. 飲酒による健康リスクが最も高いタイプ
  5. お酒を受け付けない下戸タイプ

このキットの監修者

アルコール感受性遺伝子検査:独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センター院長 樋口 進

樋口先生は、アルコール依存症の権威。最近はインターネット依存症についても権威である。

参考文献選抜方法

当社遺伝子検査サービスにおける科学的根拠となる参考文献の選抜方法は、以下のように、各チェック項目を選抜基準として、文献を収集し、その中から合計ポイントに応じて文献をランク分けし、Cランク以上の文献を選抜しております。[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”r”]きちんとした情報を基に製品開発をしています。[/voice]

親会社

イービーエス株式会社が親会社で、1958年10月2日(有限会社 道下薬局として)としてスタート。現在は、検査分析事業、調剤薬局、健康補助食品開発・販売事業が主な事業です。

おくすり遺伝子検査(NAT2)についてなど、医療機関でのお取り扱いのみの遺伝子検査キットも手掛ける。[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”r”]市販の遺伝子キット以外に、医療機関向けの商品ラインナップは、会社と製品の信頼度を一層高める。[/voice]

解析方法について

マスアレイ法またはPCR-CTPP法によるSNPs(一塩基多型)解析[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”l”]検査会社が一般的に採用しているSNPs検査法です。[/voice]

[aside]マスアレイ法

  1. マスアレイで利用するのは、TOF(time of flight)型の質量分析装置。DNAの分子の飛行距離の違いから、塩基配列の違いを解析する。[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”l line”]TOFの研究に貢献したという理由で、田中耕一氏がノーベル化学賞受賞しました。あの技術を利用して遺伝子解析しています。[/voice]
  2. マイクロアレイが多数のSNPを対象にするのに対し、マスアレイは「限られた数のSNPを、コストと時間の両面で効率よく解析できる手法」。384検体を2時間で解析できる。(日経デジタルヘルス)
  3. マスアレイ 受託解析 フィルジェン株式会社 マスアレイ法を解説しているページ [/aside]

マスアレイ システム (アジェナバイオサイエンス社製)

検査工程

  1. 自社で遺伝子解析している。
  2. 登録衛生検査所に登録している。イービーエス株式会社では、平成22年10月12日に下記の通り、広島市から「EBSセルフメディケーションリサーチラボ」の名称で衛生検査所の登録を受けました。

[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”r”]DNA解析のプロのDNAパパは検査の基本工程に注目してみました。DNAの汚染があると他の人のDNAと混ざってしまうので、絶対に防止しなければなりません。その点に注力しているところが、好印象です。[/voice]

検査の基本工程とサンプルの汚染予防

検査は以下の4つの工程から成りたっています。

  • DNA抽出
  • PCRのセットアップ
  • 遺伝子増幅
  • 検出

各工程は、検査室内の4つの完全に独立したスペースで行われ、 さらに作業の流れを一方通行にすることで、増幅産物等による 汚染の予防に努めています。 また、すべての検査台や検査器具は検査開始前に必ずDNAコンタミネーション除去剤により拭き取り、汚染を防止しています。

EBS登録衛生検査所のページより

[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”r”]上の写真のように、部屋が仕切られています。DNAの汚染を止めるためです。DNAの解析の研究所ではスタンダードかつ最低限必要な構造です。写真と検査工程の説明文からの印象ですが、DNA解析の研究所としての条件を十分満たしていると思います。[/voice]

研究所の様子

ラボの様子

TECAN社の液体を扱うマシンです。TECAN社は、世界的に有名な、一流ロボット生産会社

増幅産物の検出および解析

PCR DNAを増やすマシン

CPIGI認定商品

  • CPIGIの認定商品であるので、ある程度信頼性は担保されていると思います。

「CPIGI認定」とは、特定非営利活動法人個人遺伝情報取扱協議会(CPIGI)が定める「個人遺伝情報を取扱う企業が遵守すべき自主基準(個人遺伝情報取扱事業者自主基準)」(CPIGI自主基準)を遵守し、健全・適正に遺伝子検査サービスを提供していることを、公平・中立的な観点から審査・認定して、当該サービスに関して、CPIGI認定マークの使用を認める制度です。

個人遺伝情報取扱協議会のページより

検査結果の利用について

オーダーメイド医療実現のための遺伝子研究へのご協力について

当社では、お客様のご同意が頂けた場合のみ、オーダーメイド医療実現のための遺伝子検査に、お預かりした試料・情報を使用させて頂く事があります。検査結果の利用についてのご同意がなくても、遺伝子検査を受けることは可能です。[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”r”]研究や医学の進歩に貢献している姿が好印象です。[/voice]

医療の現場での使用ケース

広島赤十字・原爆病院 院長 古川 善也 先生

広島赤十字・原爆病院 院長 古川 善也 先生のコメント

広島県原爆病院 健康管理センターでは、健診コースのオプションとしてイービーエスの遺伝子検査を活用しています。2009年に肥満遺伝子検査を導入し、この度、アルコール感受性遺伝子検査も導入いたしました。
例えば、現時点で血圧や脂質、血糖値等に異常がなくても、遺伝的に糖尿病のリスクが高い場合、早い段階から運動や食事などに注意し、肥満を予防する必要があります。
また、アルコール感受性遺伝子では、ALDH2の活性が低いと「食道がん」の発症リスクが高くなりますし、ADH1Bの活性が低く、ALDH2の活性が高い場合は、特に「アルコール依存症」のリスクが高くなる場合があります。

[voice icon=”https://dnanohanashi.com/wp-content/uploads/2019/09/blanc_20190906_201628-300×293.png” name=”DNAパパ” type=”r”]EBS研究所の地元密着型の取り組みが、個人的には好印象です。[/voice]

価格

5,700円(税込)もし、アルコール感受性遺伝子分析に興味がある人は、こちらをクリック。

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